タイガースとパパ

カミさんが娘に一言。｢パパは私たちよりタイガースが大事なんだよね～｣

う～ん、こたえる。そんなことは絶対にないんですよ。ただ、20数年間、体に流れ続ける虎の血を抑えることができないことがあって…。

例えば、お気に入りの選手が大活躍した試合。ＴＶ中継はなく（タイガースの試合しか見なくなるので、スカパーには加入してません）、その映像が見れるのはスポーツニュースの短い時間だけ。どうしてもチェックしたい。でも、そういう時に限って、カミさんやミーさんが話しかけてくるから、ついつい｢ちょっと後にしてくれ｣と…。

例えば、９回２アウトから大逆転された信じられない展開の時。怒りとグチを爆発させるパパに、ミーさんはビックリ、カミさんは激怒…。

えーえー、分かってるんですよ、このボクがいけないことは。でも、それでも、とらきちを卒業するのはムリなんだよな～。

“パパ”と“とらきち”を、うまく両立させるように。来シーズンからもこのチャレンジは続きます。

将来について

ミーさんの寝顔を楽しみながら、考えたこと。｢ボクは、この子にどんな女性になってもらいたいんだろう｣ってこと。

別に何かを押し付けるつもりなんて、これっぽっちもございません。それはカミさんも同じ考え。願いは、毎日をハッピーに暮らしてもらいたいってことだけ。そのために、ボクら親ができることって…。

そういえば、カミさんが小学生の頃、通信簿でほとんどＢかＣ、唯一体育だけがＡなんてことがあったらしい（バラしちゃってゴメンね）。父親が残念がるのを気にしながら見せると、｢人間、１個でも得意なものがあればいいんだよ｣って笑いながら言っていたって。

そんな話を嬉しそうにするカミさんを見て、ボクもそういう父親になりたいなぁって思いました。いつか、この子が大人になっても忘れないような“大事な一言”をプレゼントしたいな～。

いよいよ２人目が！

パパになって、はや２年。愛娘・ミーさんもアバレながら＆ハシャギながらも毎日楽しそうなので、まぁ良しといった感じかな。あんまり女の子らしくないけど…。

そして、いよいよ２人目も誕生間近！　って、こんなことしてる場合じゃないだろうって感じだけど、こんな時だからこそパパも新しいことにチャレンジしなけりゃってことで。

娘と出会ってからの２年間…ホントにハッピーなことが多くて、子育ての楽しさを痛感！　大変なことも山ほどあるけどさ…。その一部を残しておいて、大きくなった時に一緒に笑いあえたら最高って思う。それまで、がんばるぞ～