とらきちパパのハッピー・デイズ! -16ページ目

「しつこい!」と嫌われても…

子供たちと遊んでいる時、子供たちの寝顔を見ている時…ふとした瞬間にテンションがあがっちゃって、思わず抱きしめたり、チュ-したり、カミカミしたりしてしまうアホなボク。

カミさんにも、「赤ちゃんはあんまりふっちゃダメ!」「そんなにしつこくすると嫌われるよ~」なんて言われるけど、やっぱりやめられません。

今朝も、ママに抱っこされて見送りにきたミーさんの、ほんのり赤くパンパンに張ったかわいすぎるホッペに強烈なブチュ-を! あんまり機嫌の良くなかったミーさんは、ギャ-ギャ-騒ぎながら「ヤメてー!」を連発。しまいにはママに必死に抱きついて、「パパが~」と半泣き状態。うーん、これじゃホントに嫌われるな(^_^;)

でもその後、抱っこされたまま玄関からでてきたミーさんは、ボクに「行ってらっしゃーい」と手を振ってくれて。その姿のかわいさに、思わず走りよって抱きしめたい衝動を抑えるのに必死でしたよ。(なんせ、遅刻しそうだったもんで…)

はじめての4人での週末!

大変でした。え~大変でした。ホント大変でした。

1+1=2ではなかったですね~。

特に、2人揃って寝かすってのが一番難しかった。

そして昨晩、ボクのあせりが火に油を注いでしまい…。

今週末はお祝いにとお客さんもイッパイ来てくれて、ワイワイガヤガヤと楽しい時間が多かった。でも、カミさんは準備や後片付けと大変なことも多かったはず。だから昨夜は、子供たちをちょっと早目に寝かしつけて、夫婦でゆっくりとくつろぐ時間を…なんて考えていたんです。それが甘かった!

早目にお風呂も入れて、時刻は夜9時過ぎ。いつもより1時間ぐらい早くミーさんを寝かしつけようとしたら…まず、パパが撃沈! 

続いてママが寝かしつけるも、途中で号泣しながら「パパ、パパ~」と。これはボクを読んでいるじゃなくて、寝たくないとアピールしているだけなんだと分かっていても、抑えられずミーさんの元へ。案の定、二ヤッと笑い起き上がりハイテンションで騒ぎだすミーさん…。カミさんの努力を見事にムダにしてしまい、反省するボク…。

その後、再びパパが挑戦するも、早く寝かそうとあせる気持ちが子供にも分かるのか、またまた見事に撃沈! 見かねたママが4度目のチャレンジにして、やっと眠りについたミーさん。時刻は11時半過ぎ。さらにその時、次女ミナさんの目はランランと輝いていて…。

イライラと疲労も加わり、すっかりヘコんでいるボクを横目に、続いてミナさんまでも見事に寝かしつけたカミさんも、さすがにグッタリ。もちろん、二人にくつろぎの時間などなく、そのまま就寝。

それでも、カミさんは夜中と明け方にきちんと起きてミナさんにミルクをあげてるんだから…頭が下がる思いです。ちなみにボクは、すっかり熟睡してしまいました…。
スマン!

あ~ドキンちゃんが~

先日に続いてミーさんネタで。

パパに対して、「あっちいってて!」だの「イヤだ!」だの「きらい!」だの、散々な生意気口を投げかけてくるミーさん。
だけど、朝は「行ってきますのチューは?」と訴えてくるし、帰宅時は「パパ~」って叫びながら突進してくるカワイイところも。

その後、パパの脱いだYシャツ&靴下を洗濯物入れにポイするのがミーさんの日課。だけど先日、その時手に持っていたドキンちゃんの指人形(100円でラムネが1個ついてるアレです)も一緒に投げ入れてしまったらしく…

「あ~ドキンちゃんが~」といいながら、洗濯物入れを倒し中をゴソゴソ。その後、「パパ~、ミーのドキンちゃんが~」と涙目で訴えてくるミーさん。おもろいからほっておいたら、タタタッとママの元へ。

おいおい、散々散らかした後始末はパパかよ…。

じゃましないでよ!

次女(ついに名前が…ミナさんとなりました!)が産まれてからというもの、成長のスピードをグングンとアップさせてるミーさん

ミナさんが産まれた直後は、「赤ちゃん見る?」と聞かれても「見ない!」と即答。ヤキモチからママに必要以上に甘えてたりもしてたけど、最近じゃ自分から頭をなぜなぜしたり、おでこにチュッ!ってなこともしてます(^ ^)

また、違う部屋で遊んでいる時にミナさんの泣き声が聞こえるとすぐに飛んでいって、ちょっと心配そうな顔をしてみたり…ホント、お姉ちゃんぶりを発揮しまくっているミーさん。

そんな姿を見て、「嬉しいけど、少し寂しいな~」なんてことをカミさんに話しかけたら、「ちょっと、ミーのママだから!」と…。まぁ、ここまではいつものことなんですよ。しかし、昨晩は続いて一言「パパ、じゃましないでよ!」と…。

おいおい、じゃまって(^_^;) しかし、その言葉のボキャブラリーはどこで増やしているんだろう? まさかボクのいない間に、カミさんが「パパってじゃまだね♪」なんてこと言ってるんじゃないよな~。

本当に子供に教えたいこと

今日、仕事先で面白い話を聞きました。

その方は、高級和食器を取り扱うショップのオーナーなのですが、陶磁器製造と化学には深いつながりがあると。ただ、自分が学生の頃はそんなことはつゆ知らず、化学の授業も大嫌いだったらしいです。

「もし学校で、化学の理解を深めるために焼き物を授業でやりたいなんて話があったら、喜んでお手伝いするのに…」ともおっしゃっていました。

そんなハッピーな授業が実現すれば、楽しそうですよね~。でも、学校にそこまで期待するのは酷な気もするので、ここは一丁、パパが頑張るか!ってな話なんですけどね。

頭に詰め込む勉強は学校にまかせて(^_^;)、ボクは楽しい経験をイッパイ積ませてあげたいなぁ。将来、それのほうが役にたったりしてね!

お風呂で腰痛…

昨晩、ボクが次女をはじめてお風呂に入れることに。
ミーさんの経験もあるし、大丈夫だろうなんて思っていたのですが…見事に撃沈しました

いや、言い訳をさせてもらえれば、状態が違ったんですよ。ミーさんの時はカミさんの実家の広~いお風呂で、赤ちゃん用の湯船に上がり湯用の大きな桶まで用意してある状態。かたや今回は、ウチの狭いお風呂で上がり湯用の桶なんてのもありません。

水温計で計りながらお湯をため、ママに連れられ次女が登場。手ぬぐいで包まれた次女の両耳を左手で抑え、いざお湯の中へ…ここでいきなり大泣き! 熱かったのか? 暴れる次女を両手で抑えながら、シャワーで水を足す。なんだがメチャクチャ簡単そうだけど、これだけでも結構大変でした(^ ^;)

その後、なんとか機嫌良く湯船に浸からせ、泡の石鹸をつけて体を優しく洗ってあげて…うん、調子がでてきたぞ。でも、徐々に腰が痛くなってきた…

さて、あとは石鹸を流すだけ…でも、ここからがしんどかった。体はともかく、顔や頭についた石鹸をきれいに落とすって、こんなに難しかったっけとあせるボク。耳をギュッと抑えられた次女も、イヤイヤをし始めた。それでも心配性の性格が災いして、完璧を求めちゃったもんだから…。

上がり湯もうまくできず、ちょっとイライラ&ヘコむボクに、カミさんは一言「気にしすぎなんだよ」って。何でも赤ちゃん用の石鹸は、湯船で流せれば大丈夫なぐらい弱いものらしく、そこまで神経質になる必要はないと…。

痛めた腰を動かしつつ、リベンジを誓うパパでした。

2歳の誕生日、おめでとう!

今日はミーさんの2歳の誕生日!

振り返ってみると、やっぱりあっという間の2年間だったなぁ。全て初めての経験だけに、手探りで、試行錯誤しながら、気が付けば2年間が過ぎてたって感じで。

それにしても元気になったもんです。1歳前後の頃は、けっこう風邪もひいたりしてた。小児喘息だけに、一度風邪をひくと見ているこっちがかわいそうなぐらいひどく咳き込むこともあって…。でも、食欲だけは落ちることのないミーさんだったから、それが救いだったな。今では、すっかりパンパンになっちゃって(^_^;)

以前、妊娠中のカミさんのおなかの中に何が入ってるのと聞くと、「うんこ!」と答え、周りを唖然とさせたミーさん。最近、パンパンにふくらんだミーさんのおなかを指差し同じ質問をすると、「おかし!」と答え笑いを誘います。

なかなか寝ないし、「イヤだ! イヤだ!!」を連発して困らせることもよくあるけど、そのあとの最高にかわいい無邪気な笑顔!を見ちゃうとねぇ。これからも仔犬のようにはしゃぎまくり、達者な口からおもしろコメントを連発する、ハッピーな娘でいてね。

さて、今日はどんなプレゼントを買って帰ろうかな~。

泣きながら、「ママは?」

二人目の出産を迎えるにあたり、一番心配だったのがミーさん(もうすぐ2歳)のことでした。

起きてる時はほとんどハイテンションで騒ぎまくっている、メチャクチャ明るい性格なんだけど、その分、寝かしつけるのが大変で…。どうやら眠いのに寝れない&寝たくない、そんな状況に自分もイライラするらしく、時に激しくグズることも。そういう時は、必ず「ママ、ママ」となります。ボクが相手をしても、泣きながら「パパはいいの、あっちいってて! ママがい~の!」ですから。

そんなミーさんなので、カミさんが産前・産後の入院中はどうなってしまうのかと不安でイッパイでした。

それが…入院したとたん、一切「ママ」と口にしなくなったんです! まるで、その一言を言ってしまったら、自分の感情が抑えられなくなるって分かっているかのように…。

本当に助かったし偉いなぁって思ったけど、なんだか可哀想でもあったな。そんなに我慢しなくてもいいんだよって。でも、初めて今日、その感情が溢れ出ちゃいました。昼間、カミさんのいる病院へ行って、久しぶりに長い時間を一緒に過ごして、抱っこもたくさんしてもらったからかな。寝る前におもいっきりグズって、泣き叫びながら「ママは? ママ~!」って…。

もう、明日帰ってくるからね。今まで我慢していた分、思いっきり甘えて、仲良く一緒に寝れるといいね。この五日間、ミーさんはホントによく頑張ったよ!

飲みっぷり、抜群!

カミさんからの現場報告がありました。

産まれたばかりの赤ちゃん(いまだ名無しで申し訳ないです)は、ミルクの飲みが抜群に良いらしい

そういえば、ボクらがお世話になっている産婦人科では、産まれてすぐにママに抱っこさせ、おっぱいを吸わせる練習をするんだけど、その時も強烈な吸いっぷり!だったもんなぁ。飽き足らず、指まで「チューチュー」って音たてながら吸っちゃって(^ ^)

逆に、ミーさんは全く吸わなかった。何人かのママたちが授乳室へ一緒に入っていくんだけど、カミさん&ミーさんだけが出てこない。あの時は何も分からず、オロオロ心配しながら待ってるだけでした。

原因は、おなかの中で羊水を飲みすぎて、それが全部出ていなかったためだった。要するに、おなかイッパイだったわけです。看護婦さんに羊水を強制的に吸ってもらってからは、ミルクを徐々に飲むようになりママも一安心。何事も経験ですね!

そうそう、今日からママと赤ちゃんは同室になります。産んだばかりで体力も戻ってないだろうに、夜中も起きてめんどうをみるんだから。母親って本当にスゴイ! パパも仕事、頑張んないとね!

出産直前のでっかい感動!

2004年11月3日、午後3時3分に誕生した次女。予定日より10日遅れ、陣痛室に入ってからも30時間たってやっと顔を見せてくれた、ちょっと照れ屋でのんびり屋のカワイイ女の子。でも、結果的に休日にお産となり、絶対に立会いじゃなきゃイヤだ(ワガママぼーやみたいだな…)のボクとしては、ラッキーでもあったな。

そうそう、今回の出産時にスゴい経験をしちゃいました。破水する瞬間の「プチッ」ってのを、実際に手で感じたんですよ!!

カミさんの陣痛にあまりに変化がないので点滴による促進剤をやったら、今までにない痛がり方をし始めて。あわてて下半身を抑えながら腰をさすっていた時、右手に「プチッ」っていう感覚が! その瞬間、カミさんが「今、破水したと思う。助産婦さん呼んで!」と。

その破水が良いキッカケとなり、すぐに分娩室へ移動。その後、待ちに待った出産へとなっていったことを考えると、なんだか娘が「いよいよ外に出るよ!」って合図を出した瞬間を感じることができた気がして…。

産まれる前から、こんなにでっかい感動や喜び、驚きや経験をくれるんだもんなぁ。ボクもこれから、チョットずつ返していかないとね!

それと、本当によく頑張ったカミさん&ボクらを困らせることなくいい子でいてくれたミーさん(ホントは寂しかっただろうね)にも、心から「ありがとう!」