とらきちパパのハッピー・デイズ! -17ページ目

産まれた~

午後3時3分、次女が誕生。やったぞー!

24時間経過…

昨晩、定期的な陣痛に絶え続けたカミさん。疲労の色も濃くなってきて、かなりつらそう。ミーさんの時もそうだったけど、強い陣痛がきづらい体質らしい。「これで進んでなかったらどうしよう…」そう言いながら朝9時の検診へ。5分後にボクも呼ばれ状況説明。「やっと進んできたし状態もいいから、もう一踏張りですね」と。少しホッとして喜ぶボクら。さらに嬉しいことに、ミーさんを産む時、あまりの辛さに涙を流すママを一生懸命励まし、支えてくれたベテランの助産婦さんが再び担当になってくれて。これは本当に心強い!よし、パパもまた元気が出てきた。一緒に頑張るぞ!

陣痛室にて

ケータイで、とりあえず。ただ今、陣痛室に入ってから12時間経過。少し前は5分間隔で痛みがあり、リズムもでてきたが、今はまた少しおさまってしまったとか。ママはちょっとヘコみながらも頑張ってる。パパは腰をさするぐらいしかできないけど、とにかく補助するだけ。ミーさんの時と一緒で長期戦になりそうだけど、頑張るゾ~!

もうちょいかかりそう…

カミさんが、ついに入院しました。
促進剤をやり、様子をみていこうといった状況です。
おそらく明日じゃないかって話らしい…。

大きな楽しみと共に不安もある、なんだか落ち着かない状態です。
でも、カミさんも頑張っているし、ボクは自分のことをまずはしっかりやって、その後、できる限り応援してやろうって思っています。

それにしても、子供が産まれるまでに父親のできることって、母親に比べなんと微々たるものか…。その分、誕生してから頑張るからね!

出産の瞬間!

さてさて、二人目の出産も間近ということで、長女のミーさんが産まれた時のことを振り返ってみようと思います。

最初に妊娠を知った時は、正直、あまり実感がわかなかった。嬉しかったけど、超音波写真に写された小さくて白い丸と新しい命をイコールで結びつけるのは難しくて…。親になり子供を育てる…その言葉が持つ大きさ&重さに真正面から向き合うことを意識したのは、かなり後になってからでした。

その後、カミさんの静脈瘤がひどくなったり、逆子になっちゃったりと、いろいろな問題も発生。また、2002年の夏はひどく暑い日が続き、おなかの大きなママはかなりしんどそう。それでも頑張って逆子体操を続けたカミさんの努力のかいがあり、タイムリミットぎりぎりで治るという奇跡が! あれは本当にホッとしたな~。

そうそう、3D写真ではじめてミーさんの顔を見た時は、ビックリした。なんと、大仏にソックリ!で、カミさんと二人で思わず大笑い(ミーさん、ゴメンね)。でも、メチャクチャかわいくて、その時ぐらいからかな、自分が父親になることをキチンと意識し始めたのは。

そして、いよいよ出産予定日。携帯が鳴り、でるとカミさんが「破水しちゃった」と…。慌てて会社を飛び出し産婦人科へ向かうも、電車の中では「どうしよう…大丈夫なのか…」としか考えられなくて。しかもその後、出産までにはさらに高いハードルが待っていて…。

なんだか長くなってきちゃったので、続きはまた後日にします…。

ママのおなかの中には…

カミさんが二人目を妊娠して以来、次第に大きくなるおなかを不思議そうに見ているミーさん。

ある日、「ママのおなかには何が入っているんだろうね~」とたずねると、返ってきた答えは「うんこ!」。う…うんこって…。確かに、それも間違っちゃいないけど(^_^;)

今では、「何が入ってる?」ときくと「赤ちゃん!」と答えてくれるようになったミーさん。嬉しいんだけど、少し寂しくもあったりするなぁ。

こっちがズッコケルぐらいのナチュラルなボケを、いつまでかましてくれるんだろう? まだまだ、楽しませてくれるよね♪

  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

おなかの赤ちゃん、予定日から一週間が過ぎたけど、まだママの中に居たいのか、なかなか顔をみせてくれません。楽しみに待ってるからね!

音楽について

ボクの好きな音楽はロック。特に、UKロックがお気に入り。
マニックス、オアシス、ブラー、プライマルスクリーム、ストーンローゼス、スウェード、レディオヘッド…数え上げればきりがない。

でも、ミーさんが産まれてから、聴く時間は圧倒的に少なくなったなぁ。その代わり、童謡やアニメソングがよく耳に入ってくる。

だいたいミーさんは、車に乗ると「ミュージック、スタート!」といって音楽を促す。たまに、いたずら心でロックを流すと、「ちがうちがう、アンパンマンにして!」「トトロがききたい!」と一生懸命訴えて…。

おかげでボクは無意識に、「アンパンマンはキミ~だ~、勇気を出して~」なんて口ずさむ始末。でも、娘と一緒に歌うのは、また格別にハッピーなのも事実。

大きくなったら、いつか一緒にロックを楽しもう! それも爆音でね!!

パパとの時間

子供と一緒に過ごせる時間ってどれぐらいあるのか考えてみた。寝ている時間は別にして。

ボクの場合、朝は30分、夜は1時間30分。平日は多くても、2時間ぐらいしかミーさんとは一緒にいられません。時には0分ってことも…。

これはボクの考えですが、小学校に入るまでは親バカ丸出しでベッタリしていたいなぁと。小学生になったら、友達とも遊びたがるだろうし、あんまりベタベタすると嫌われそうで。

よく「子供ができると自分の時間がなくなるだろ」って聞かれるけど、それは大きな勘違い。そういう人には「自分のハッピーな時間が増えるだけだよ」って教えてあげます。

ワーワーギャーギャーと無邪気にはしゃいで、ボクに元気と笑顔をくれるミーさん。思いのほか少ない、彼女との貴重な時間を大切にしなくちゃね。

ホント、口が達者で…

親バカ日誌さんのいちじょーマン?記事にトラバです。


もうすぐ2歳になる長女・ミーさんは、とにかく口が達者。教えてもいないことを、毎日何かしら口にして、周りのみんなを驚かせる毎日。

先日も、カミさんの実家でやらかしてくれたそうです。

ジジ(義父)が、ミーさんの大好きなコズちゃん(義妹)をふざけてたたくマネをした時のこと。

「じじ、やめなさい! コズちゃんが痛いでしょ」
(ジジのいつもの席を指差して)
「もう、あっちに座ってなさい!」
(それでもジジがやめないと)
「やめなさい! もう、ジジはお外に行ってなさい!!」
だって…。

ボクもカミさんも、ミーさんをしかった時に「お外へ行ってなさい」なんて言った事は一度もないんですよ。一体、どこで覚えたのやら (^_^;)

言われたジジも、周りのみんなも大笑いだったそう。
あ~あ、ボクも見たかったなぁ。

名前、どうしよう?

カミさんのお腹にいる赤ちゃん。
もう、いつ誕生してもおかしくない状況です。
でも、名前が決まらなくて…。

適当に決めるのはイヤだし、何か意味を持たせたい。
個性的で奇抜じゃないものってのが理想かな。

実は今回、性別をあえて聞きませんでした。楽しみにしておこうって。
だから両方考えとかなきゃいけません。

女の子だったらかなり絞り込まれているんだけど、問題は男の子の場合。
とらきちパパとしては“虎太郎”や“甲子園”(ダンカンさんのパクリ!)なんてのもアリなんだけど。もちろんカミさんは大反対です!

そうそう、タイガースの選手って良い名前を持っている人が多いよなぁ。
イチオシは“太陽”。あとは“球児”とか“忍”なんてのもいいなぁ。

この子がハッピーな毎日を送れるような、素敵な名前をつけてあげようっと。